



村田和子 著
四六判 / 上製
256ページ
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【出版社より】
三浦綾子生誕101年没後24年
初めて明らかにされる最後の7年間を含む全生涯
年譜形式で読む評伝(1922~99)
1964年、朝日新聞一千万円懸賞小説 42歳の雑貨店主婦受賞!
「氷点」ブームとなり、新聞連載、単行本(刊行年に71万部)、ラジオ、TV、映画、舞台とドラマ化、列島に氷点旋風が吹き荒れた。以後本格的な作家活動に入り、「塩狩峠」「泥流地帯」「天北原野」等、ヒット作を書き続け、晩年の「銃口」まで生前全集20巻に及ぶ作品を残した 三浦綾子の77年――
人気作家三浦綾子から《全幅の信頼を置く》と公言された若き友人村田和子。
この世での最期の瞬間まで傍に付き添い……
「綾子が通らざるを得なかった道のりをつぶさに見た者の務めとして書き残す」
1922年生誕から99年晩年まで、年譜形式で読む77年の生涯。